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Posted by Eri Minami - 2014.09.21,Sun


朝から雨。
のち快晴。
のち雷雨。
のち曇り。

という一日だった。
(画像は全部一日の空模様)

ここの天気、本当にお天気屋です。
こちらに来てから大した雨にも見舞われずよく晴れて、昼間は暑いくらいだったので、
ちょっとくらい雨降ってくれないかなあと思っていた、
ところの雨だったので、朝はちょっとうれしかった。(すぐ快晴になったけど)
しとしとと降る雨の日に描くのはなんだかいい。落ち着く。

くるりの曲で「京都の大学生」という曲がある。
「凱旋門をくぐうって〜♪」
「バス〜パリまで飛んでゆけ〜ララ〜シャンゼリゼ♪」
という歌詞が並ぶ、
京都の女子大生がパリを夢見るという歌。
この曲をフランスで聴くのも、なんだか乙なものである。

でも実際は地味に孤独と戦う日々、、


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Posted by Eri Minami - 2014.09.20,Sat



一日制作。

アトリエのすぐ隣に保育園があり、

(どうもたぶん見たところによると)3歳以下くらいの子どもたちがよく園庭で遊んでいる。

みんなかわいくて日本人の私からすると子供服のモデルさんのように見える

でも話している言葉は違っても、子どもはみんな国を超えて同じだなと思う。

泣くし、わめくし、怒るし、笑う、はしゃぐ。。
おもちゃをとったとられたという子どもたちのおなじみのやり取りも見かける。
常に喜怒哀楽、全開!

先生は一人で20人(くらいかな?)の子どもたちを見ていて、大忙し。。

国を超えて、子育てが大変なのはいっしょだなと思う。

国民性が出てくるのは、

もちろんDNAもあるんだろうけど、

やっぱりそれぞれの国の文化慣習などに従って、

まっさらの人間に教育を施していくからだろうな。

今日からまた制作三昧。私もどこにいても変わらない。。

また当分短い日記になります宣言。

Posted by Eri Minami - 2014.09.19,Fri



憧れの場所ジベルニー。

そこは本当にフランスの田舎(私のイメージ)を絵に描いたような場所だった。

(ほんとはアートの街と言われるくらいギャラリーなどたくさんあるらしいが)

モネの家はセーヌ川沿いにあった。

モネは生涯このセーヌ川沿いで暮らしたそう。

だからかな、モネの絵には水を感じる。

途中小雨が降ったりしたけれど、観光客はたくさんいた。

なんでもモネを慕って、アメリカ人画家が多くこの地に移り住んだ事から、

観光客はアメリカ人がとても多いとか、実際多かった。それから日本人も。

入るとすぐモネの大作、睡蓮を制作する為の広いアトリエがある。

(ここは今は全部売店スペース)

広かった。広かった。

ここは第三のアトリエで、最後に建てられたそう。

またその隣にモネのおうちがある。

ここに第一のアトリエがあり、

他にもダイニングや家族の部屋もたくさんあるのだが、うち2、3部屋は、

浮世絵が所狭しと、本当に所狭しと飾られていて、びっくりした。

いかにもフランスな雰囲気の部屋に、これでもかというほどの浮世絵が

何枚も飾られていて、日本人の私からすると、そのミスマッチさに、

ちょっと吹き出してしまうくらいだった。
ほんっとうにモネ、日本が好きだったんだなあと。。

それから第二のアトリエは、今管理人さんが住んでいるとかで、

入れないようになっていた。

そしてそれらの建物の前一面に美しい広い広い花の庭が広がっている。

9月半ばでも、色とりどりの花々が咲き乱れていた。

モネは旅先で気に入った花を見つけると、その種を、庭のどこに蒔くように、と

指示書付きで家人に送ったそうだ。

今も、モネが当時指示した通りの場所に植物が植えられているという。

その広い庭を抜けると今度は地下道を通り、道路を挟んだ向こう側にある、

睡蓮の庭に向う。

ずっと行ってみたかったその場所には、睡蓮が、ちゃんと咲いていた。

柳の木があった。

緑色の太鼓橋もあった。

池の水に映る空が本当に美しかった。

あの空間に、家族とともにゆったりと佇み、制作に打ち込んだモネは

さぞ幸福だっただろうと、心底思った。

正直もう少しゆっくり見たかったが、時間になり慌てて集合場所に戻る。

帰りのバスでまたうつらうつらとなりながら、ピラミッド駅のマイバス社前で解散。

モンルージュのアトリエに戻ると夜8時だった。

疲れたけれど充実の一日となった。

残りの今日の分の仕事をしてから深夜一時就寝。

Posted by Eri Minami - 2014.09.19,Fri


今日はジベルニーの日。

朝いつもより早起きして出発前に一仕事した。

そして11時にアトリエを出発。

画廊に用事があったので、ツアーの前に最寄り駅のシャンゼリゼクレモンソーの駅で下車。

この駅から画廊まで行く途中の並木道には、栗のような木の実がたくさん落ちている。

子どもたちが見たら大喜びしそう。

でも落下時直撃したら相当痛そうな大きさ。。

画廊での用事を済ませたあと、ピラミッド駅へ向う。

メトロにも、最初は結構怖々のっていたが、スリにさえ注意すれば、慣れたものである。

パリの街を歩くには本当に便利な乗り物だと最近は思う。

ツアーの前にひぐまという日本人が経営している食事どころで昼ご飯。

でも厨房で料理しているのはみんな中国人だった。

そこで半チャーハン、みそラーメンのセットを注文。

でもきてみてびっくり、半分ずつじゃない、、両方一人前の量が出されて参った。。

案の定、間食できずに店を後にする。

さて、待ちに待ったジベルニーのツアーへ。

待ち合わせ場所はマイバス社の前。

ツアーの客は全部で5人しかいなかったので、黒いワゴン車で向う。

そこから約一時間、パリ郊外ののどかな風景の中をゆく。

なんだかとってもいい雰囲気。高い山もなく、ただ、なだらかな穏やかな線が続く。

私はパリ市内の街より、こっちが好きだ。。断然好きだ。。

バルビゾン派の画家たちの絵を思い出しながら、

なんだかこういうのを書きたくなる気持ち分かるなあと。。

思いを様々に巡らしながら、、

また、久々の車移動に少々ウトウトしながらも無事モネの家に到着。

Posted by Eri Minami - 2014.09.18,Thu


一日制作

ラスト4枚(ひー)!!
小さくて見えにくいかは思いますが、、

画像左は当初予定していたのから縦横変えてみてやっとしっくりきた一枚。

この向きで決定。

画像右は今から手がける8号。

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PROFILE
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Eri Minami
年齢:
42
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性別:
女性
誕生日:
1982/09/24
職業:
絵描き
趣味:
写真
自己紹介:
2児の子をもつ絵描きです。日々のいろいろなことを徒然なるままにぽつりぽつりと書いていきます。
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