Posted by Eri Minami - 2014.09.03,Wed
姉さん 事件でした。
午前11時少し前、画廊の方から、
今日これから12時から14時の間にパネルが届くという知らせが突然入る。
それまでに買い出しも済ませ、今日の午後から制作スタートだ!と心弾ませた。
届くまでに昼食も済ませておこうと考え、
張り切って昨晩のポトフの残りを温めに火にかけたとき、 電話が鳴る。
出るとやっぱり運送屋さんだった。 慌てて下に降りていこうと部屋を出た。
その瞬間ドアがバタンと閉まった。
「しまった!!!」
部屋を閉め出されてしまった。。。。
(ここの鍵、見た目アナログだがドアを閉めると自動的に鍵がかかる仕組みになっているのだ) オーノー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私携帯もなにも持ってない!!!!
事の深刻さに青ざめる。。だってお鍋火にかけたままなのである。。(しかも強火)(←バカ)
必死に運送屋さんに事を伝え、携帯を借りて、
運ばれたパネルの伝票にあった Paris nichido gallarieの番号に電話。
担当の画廊の方は外出中で、お店の人に携帯の番号を聞いて留守電だったのでhelpの内容をいれる。 運送屋さんにお礼を言ってさよならする。
ひたすら待つが画廊の方は現れず、、、
うーーーーー 部屋からどんどんまずい感じの焦げ臭いニオイが漏れだしてくる。
これは誰か他の人にも伝えなければ。。。。
いてもたってもいられず上の階の人の部屋のドアを突撃ピンポン。
なんだか素敵なマダム現る。
私のジェスチャー&フランス語英語ミックス語でかなり正確に事の状況が伝わった様子。。
「それはとっても心配ね」と言って、ともに案じてくれ少し落ち着く。
そしてまたマダムに携帯を借りるがまたもや留守電、、、
まあ、今やれるだけのことはやった。。あとは待つのみである。。
約15分後ーそのマダムの携帯に折り返してくれてやっと画廊の人とつながる(涙)
「今向ってるから!」のお言葉に一安心。
したはいいもののそこから待つ事20分ほど。。生きた心地はしなかった。
現れた画廊の方が神様に見えた。。
幸い被害はお鍋の中だけに留まった。
夕べのポトフは炭と化していた。。
鍋ぶたのプラスチック部分も解けていた。。
代々画廊関係者の人々によって大事に受け継がれてきているこのアトリエを
私が燃やしてしまったらどうしようと本気で心配しましたが、、
これくらいで済んで本当によかった。
ご迷惑をお掛けした皆様、本当に、本当に、ごめんなさい。
初日に、鍵なかったら入れないから気をつけてと先に言われていたのに。
これからほんとに鍵と火には気をつけなければ。
それにしても、上の階のマダム、、本当に親切で、
一人心細く待っている間、コーラを差し入れに持ってきてくれたり、
部屋に入れた旨を伝えにいくと「これからいつでも困った時はこのドアをノックして!OK?」
なんてとっても心強い言葉をくれました、、 メルシーブーク。。。本当にメルシー過ぎる。。
それからようやく制作開始。。 現在午後8時半。まだ下地塗りが終わっておりませぬ。
PR
Comments
Post a Comment
CALENDAR
CATEGORY
FREE AREA
COMMENT
[02/06 スーパーコピー オーバーホール 値段]
[02/06 スーパーコピー モンクレール]
[02/06 スーパーコピー 時計 名古屋]
[02/06 スーパーコピー シャネル シュシュ]
[01/09 美浪恵利]
ときどき日記
TRACK BACK
PROFILE
HN:
Eri Minami
年齢:
41
HP:
性別:
女性
誕生日:
1982/09/24
職業:
絵描き
趣味:
写真
自己紹介:
2児の子をもつ絵描きです。日々のいろいろなことを徒然なるままにぽつりぽつりと書いていきます。
SEARCH
カウンター